レポート by したコメサポーター 今泉 健
写真 by したコメサポーター 江頭幸宏
特別招待作品『ゆれる人魚』はポーランドで製作された映画で、人食い人魚の姉妹が主役のホラーミュージカルです。
上映後トークゲストは音楽ユニット、チャラン・ポ・ランタン。
妹のももさんがボーカル、姉こはるさんがアコーディオンのうら若き姉妹ユニットということで、作品にこれ以上はなく符合するゲストです。
お二人の感想は、「ミュージックビデオのような作品」とのこと。
「映画の姉妹はツインボーカル。ミュージカルシーンは2人の歌もダンスもパフォーマンスが素敵で、音楽要素の完成度の高さを示している。また音楽は1980年代テイストなので、特に妹のももさんには新鮮に映る」そうです。
姉妹ならではの以心伝心の話などもある中、映画が妹の恋愛模様を中心に展開するので、トークも自ずとそちらの方へ。
2人の異性の好みの違いにまで言及しました。
トーク当初は妹のももさんがお話していましたが、徐々に姉のこはるさんもエンジンがかかり、メガネ男子への感情など吐露。MCのコトブキツカサさんの見事なフォローとツッコミが相俟ってとても楽しい展開に。
お二人が音楽の道を決意した瞬間をについて話していただくなど、内容の濃いトークとなりました。
関連プログラム:
特別招待作品『ゆれる人魚』