ニュース

【レポート】9/18 名作映画が落語に!? シネマ落語 したコメ亭 『素晴らしき哉、人生!』

2017/09/18

レポート by したコメサポーター 鈴木 さやか

写真 by したコメサポーター 江頭 幸宏



雷5656会館ときわホールのプログラムもあっという間にラストを迎えました。
最後を飾るのは、立川志らく師匠が名作映画の設定を落語の世界に変換した創作落語「シネマ落語」。
今回は"シネマ落語 したコメ亭"と題し、基になった作品を鑑賞した後に落語を味わう贅沢なプログラムです。
幅広い年齢層のお客様が開場前から並んでいて、シネマ落語の人気の高さが窺えました。

まずは名作中の名作『素晴らしき哉、人生!』を鑑賞。
名作ではありますが3分の1くらいのお客様が初見と判明。名作すぎて盲点なのかもしれません。
何度見ても泣けるラストでは、すすり泣く声が聞こえて来ました。

休憩を挟んで、立川志らく師匠が登場すると「待ってました!」の掛け声が飛びます。
通常のシネマ落語では映画の上映は行わないため、鑑賞直後の落語は「(名作に)太刀打ちできる訳がない」と笑いつつ、最新の時事ネタを用いた枕に続きシネマ落語「人情医者」が披露されました。

映画はクリスマスシーズンの話ですが、「人情医者」は江戸の大晦日に設定を変更。
さらに古典落語の「死神」も織り込まれ、落語好きも映画好きも楽しめる内容になっていました。

0918_rakugo001.jpg

0918_rakugo003.jpg

もともと映画監督になりたかったという志らく師匠。
「もし好きな映画を監督するなら、舞台を江戸や明治にする」と想像したことから、それならば落語にしてみようと考えたのがシネマ落語のきっかけだそう。

これまでに『ダイ・ハード』、『ゴッドファーザー』など名作の数々を約70席創作。
古典落語と関連づけ、後日談としてシネマ落語を披露する形が定番となっています。
それでも「『ジュラシック・パーク』だけはできない」そうで、「恐竜を何に置き換えればいいのか......」と未だ答えが見つからないと話していました。

0918_rakugo002.jpg

10月には『タイタニック』、11月には『ローマの休日』のシネマ落語が予定されているそうで、こちらもどんなシネマ落語になるのか気になります!



関連プログラム:
シネマ落語 したコメ亭 「素晴らしき哉、人生!」

ニュース一覧

ページトップへ

© 2008-2017 Down Town Taito International Comedy Film Festival.