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【レポート】9/19 寅さんファミリー集結!『男はつらいよ』第1作上映

2016/10/25

 

写真 by したコメサポーター 吉岡茂

 


9/19(日)、「コメディ栄誉賞」受賞の山田洋次監督のリスペクト上映として『男はつらいよ』第1作の上映&トークショーが行われました。
トークショーには、三平ちゃん役・北山雅康さん、大空小百合役・岡本茉利さん、源吉役・佐藤蛾次郎さんが登壇、寅さんファミリーが集結しました。

岡本さんは、第8作の『寅次郎恋歌』から登場。この時はまだ旅役者ではなかったのですが、映画に描かれたイメージが入り込んできて、旅をしてみたいという想いが芽生えて、大衆演劇の世界に入っていたとのこと。役の上でのキャラクターが現実になったということです!

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北山さんは、デビュー作が山田洋次監督の『ダウンタウンヒーローズ』で、渥美清さんとの共演はその時からとのこと。
渥美さんは、トイレに入っている時に、若い役者に「新聞を読んでくれ」と言うのが常だったそうですが、当時の北山さんはまだ若く、難しい漢字が読めず、分かる部分だけ飛び飛びに読んでいたら全く意味が通じなかったらしく、2度と頼まれなかったというエピソードを披露し、会場の笑いを誘っていました。

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蛾次郎さんは、山田監督の映画に出るきっかけについて、事務所に勧められたオーディションに、遅刻して行って煙草をふかしていたところ、そこにいたのは山田監督。
すでにオーディションの時間は終わっていたにも関わらず、山田監督は笑いながら「どういう役をやりたいの?」と聞いたそうですが、蛾次郎さんは「不良だよ」と一言。 それが気に入ったのか、後日、事務所に出演依頼が来たそうです。

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渥美清さんについては、普段は知的で物静かの方だった、常に情報に対してアンテナを張っていて、突然いろんな質問をしてくる方だったなど、沢山のエピソードをゲストの方々が、次から次へと楽しそうに繰り出す様子は、あの寅さんの賑やかさがよみがえったようでした。

トークの後は、35ミリフィルムで映画が上映され、味わいのある映像に、お客様も大満足の様子でした。

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関連プログラム:
コメディ栄誉賞 山田洋次リスペクト上映

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