ニュース

お知らせ

2/27(土)28(日)「日本映画監督協会劇場」が浅草にて開催されます。
日本映画監督協会の創立80周年を記念した無料映画上映会です。
台東区も後援しています。

当日は日本映画の歴史を彩る数々の名作の上映と、
監督・出演者によるトークなどが予定されています。

第2回したコメでも上映した、平山秀幸監督作品「しゃべれども しゃべれども」も
上映作品に選ばれています。


観覧には往復ハガキによる事前申し込みが必要です。


詳細は日本映画監督協会HPをご覧ください→http://www.dgj.or.jp/

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第8回したまちコメディ映画祭in台東のメインビジュアルを担当された
水木しげる先生が11月30日逝去されました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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©水木プロ

今年のしたコメ特別招待作品『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』が
いよいよ11/20(金)から全国順次劇場公開!


したコメでの上映では、ボビー・ファレリー監督が来日!


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監督は7年ぶりの2度目のしたコメ!
ファンとの写真撮影やサインにも気さくに応じてくれました。
「3回目も来るよ!」なんて嬉しいコメントも!

したコメでの上映レポートはこちらから!

USTアーカイブではトークを映像でもご覧いただけます→こちら

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Ⓒ2014 DDTo Finance, LLC


伝説の爆笑必至コメディー『ジム・キャリーはMr.ダマー』が20年ぶりに帰ってきた!
今度のふたりは娘を探して2000マイルの旅に出発!


ぜひぜひ劇場でご覧ください!



『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』公式サイト
http://bakamax.com/

関連プログラム:
『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』

今年のしたコメ特別招待作品『ムーン・ウォーカーズ』が
いよいよ11/14(土)から劇場公開!


したコメでの上映では、ゲストに篠原ともえさんをお迎えしました!


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宇宙の話からファッション、はたまた仏像まで!?
したコメでの上映レポートはこちらから!

USTアーカイブではトークを映像でもご覧いただけます→こちら

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©Partizan Films- Nexus Factory - Potemkino 2015


月面着陸の捏造をアメリカ政府がキューブリックに依頼!?
ロン・パールマンとルパート・グリントのコンビが1969年のイギリスを舞台に大暴れ!


ぜひぜひ劇場でご覧ください!



『ムーン・ウォーカーズ』公式サイト
http://moonwalkers-movie.jp

関連プログラム:
『ムーン・ウォーカーズ』

 

レポート by したコメサポーター 鈴木さやか

写真 by したコメサポーター 佐藤啓二、高部哲男、吉岡茂

 

今年もしたコメを締めくくるのは「リスペクトライブ」。コメディ栄誉賞を受賞したビートたけしさんが登場するとあって、会場は熱気に包まれました。


まず登場したのは浅草ジンタ
したコメのテーマソングで観客を盛り上げ、たけしさんの詩が大好きすぎて15歳の時に手紙を書いたというエピソードも披露してくれました。
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続いて、ポカスカジャンはおなじみガリガリ君の歌で沸かせます。

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リスペクトライブ初登場の海藻姉妹は、フレッシュな演奏を披露。

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ホフディランは「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の曲で入場。


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ベースで参加したサニーデイ・サービスの田中貴さんは、たけしさんの熱狂的なファンで、今日のホフディランパートの演出や曲目は田中さんがすべて決めたのだとか。
そして、「四谷3丁目」ではサプライズでグレート義太夫さんが登場。義太夫さんのギターソロに、会場は盛り上がりました。


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トリはサンボマスター! 
「リスペクトしに来たんだー!」と絶叫して、会場をあおります。

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期待が最高潮に達したところでたけしさんが登場!
自身が作詞・作曲した「浅草キッド」をサンボマスターの演奏で熱唱すると、客席からは「おかえりー!」「ありがとうー!」と声援が送られ、約1,000人の観客が総立ちで貴重な生歌に酔いしれました。


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その後、クロージングセレモニーへ。
たけしさんは、服部台東区長から表彰状と金一封を渡されると、すぐさまフトコロに入れておどけてみせるなど、コメディアン"ビートたけし"として笑いを誘っていました。


たけしさんは「大学をクビになってやることがなくて、浅草にたどりついた。自分の原点は浅草。煮込み屋で知らない人がお金のない自分に飲ませてくれた。ありがとうございました!」と、語りました。


最後は再び「浅草キッド」を会場一体となって歌い、第8回したまちコメディ映画祭は閉幕しました。


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関連プログラム:
ビートたけしリスペクトライブ

 

レポート by したコメサポーター 阪本裕一

写真 by したコメサポーター 江頭幸宏

 

浅草フランス座演芸場 東洋館(旧フランス座)にて、ビートたけしさんの「コメディ栄誉賞」受賞を記念し、北野武監督『菊次郎の夏』(1999年)がリスペクト上映されました。


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※ビートたけしさんの凱旋を歓迎するファンで溢れ返った東洋館前。


上映チケットは発売即日完売。芸人ビートたけし贔屓の客から、北野映画を愛する若いファンまで。この日の帰りを待ってたかのように上映前からなんともいえない期待と高揚に会場はつつまれました。


いとうせいこうPの紹介で舞台の袖からビートたけしさんが登場すると、会場からはスタンディングの拍手と「お帰り!」という歓声が。

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ビートたけしさんは、「四十年ぶりにこの舞台に立つけど、こんな小さかったかなとおもう。昔は出臍(でべそ)といってストリップのための張り出し舞台がここにあったんだね。満員のお客さんのまえで漫才するときは緊張したね。」と、浅草芸人の感興が蘇っている様子。


フランス座のエレベーターボーイ時代の思い出、師匠・深見千三郎さんの出会いや相方のビートきよしさんのエピソード、浅草で出会った数々の伝説的な人物たちについて語りました。


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ストリップの聖地ロック座の名物会長の齋藤智恵子さんと、浅草の芸人を見守ってきた東洋興業会長の松倉久幸さんが、花束を持ってサプライズ登壇。


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駆け出しの頃を知るお二人に、ビートたけしさんもたじたじの表情。そして、相も変わらずのお二人のぶっちぎりのキャラクターに、ビートたけしさんが檀上で若手芸人のようにずっこける一幕も。


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浅草にビートたけしが帰ってきた。第8回を迎えるしたまちコメディ映画祭の歴史に、新たな1ページが刻まれた日となりました。


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関連プログラム:
ビートたけしリスペクト上映『菊次郎の夏』

 

レポート by したコメサポーター 宮川智里

写真 by したコメサポーター 江頭幸宏

 

気持ちの良い風が通る不忍池水上音楽堂で、「ショートショートムービーフェスティバル・ラブコメ大会」が開催されました。

MCの奥浜レイラが登場し、したコメの盛り上がりぶりやヨーロッパ企画の活動を紹介した後、進行をヨーロッパ企画へバトンタッチ。


会場が暗くなり映像スタート。ヨーロッパ企画の土佐さんが上映順を決めるクジを引いていき、15名の監督作品の上映順が決まったところでヨーロッパ企画の上田さんと石田さんのお2人が登場。
「ショートショートムービーフェスティバル・ラブコメ大会」スタートです。


スーツで登場の15名の監督が紹介されていきましたが、京都で優勝している中川監督の紹介時の過剰な褒め称えられっぷりに、中川監督から「この場でのその紹介は不利に働くのでは?」とのコメントを受けて、周りはできるだけ不利にすべく足の引っ張り合いが行われる場面も。
京都の結果を受けて皆が作品のブラッシュアップをしているため、投票結果かどう変わるかも見所となり期待が高まります。


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今回のテーマは「ラブコメ」。
ショートショートムービーフェスティバルにずっと携わっているゲスト審査員の本広克行監督からは、「"きゅん"っとしたシーンにはそれなりのフリとフォローが必要なので、それを制限時間の5分にどうやって入れてくるのか非常に楽しみにしている」とのお言葉が。


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本広監督と15名の監督も観客席に移動して、一緒に作品を鑑賞します。
バラエティーに富んだ15作品すべての上映が終了。京都の会場とは違った屋外の開放的な場所での上映だったせいか、監督たちが感じた観客の反応は京都とは大分違っていたようです。


そしてついに結果発表。
優勝は京都に続いて中川晴樹監督『恋する極道』に決定!
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堂々のダントツ優勝となった中川監督に対して少し不満げなメンバーは、組織票疑惑等何とか足を引っ張ろうとしていましたが、本広監督から「"ラブ"と"コメ"の両方がキチンと入っていて、また中川監督の作品は"この後どうなってしまうんだろう?"と先を想像する楽しみがあった」との好評価、最後は会場全体で祝福となりました。
中川晴樹監督おめでとうございました!


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関連プログラム:
「ヨーロッパ企画」presents ショートショートムービーフェスティバル・ラブコメ大会

 

レポート by したコメサポーター 斎藤義久

写真 by したコメサポーター 佐藤啓二

 

したコメ名物のモンティ・パイソン作品!!

今年は、不忍池水上音楽堂で大々的に行われました。


「モンティ・パイソン×サイモン・ペッグ×コメディ」となる『Absolutely Anything(原題)』は、テリー・ジョーンズ監督をはじめ、登場キャラの声優もモンティ・パイソンのメンバーが務めているという、正真正銘の「モンティ・パイソン」映画最新作!!


その日本初上映を観るために集まったお客様で、会場は超満員となりました。

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上映前のトークでは、したコメ「モンティ・パイソン」特集でお馴染みの宮沢章夫さん、松尾貴史さん、須田泰成さんが登場。さらに、昨年のしたコメで初監督作品『騒音』を披露してくださった関根勤さんも、長年に渡るモンティ愛を語るために駆けつけてくださいました。

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この4人のゲストといとうP、大場チーフDによるモンティ話はもちろん、したコメに届いたテリー・ジョーンズ監督からのビデオメッセージや、邦題が『ミラクル・ニール!』に決定という大スクープも飛び込む始末です。


そして邦題に合わせたキャッチコピーを登壇者全員で考えるというコーナーでは、配給会社の担当者も頭を抱える珍解答に会場は大爆笑。

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ゲストもお客さんも全員がモンティ・パイソンのメンバーになったような抱腹絶倒の夜となりました。
『Absolutely Anything(原題)』は、邦題『ミラクル・ニール!』で、2016年春に全国ROADSHOWです。どうぞお楽しみに!


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関連プログラム:
『Absolutely Anything(原題)』

 

レポート by したコメサポーター 渡邊淳子

写真 by したコメサポーター 吉岡茂

 

会場の浅草公会堂向かいの屋根から、主演の故中村勘三郎(18代目)さんそっくりの鼠小僧が見守る中、平成15年8月に歌舞伎座で上演された『野田版 鼠小僧』がデジタル上映されました。
場内には、着物姿のお客様や、お客様を案内してくださる平成中村座のお茶子さんがいらして、シネマ歌舞伎上映ならではの雰囲気。


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そして上映前には、作・演出の野田秀樹さん、中村勘九郎さん、荒井修さん(文扇堂のご主人)が登場。MCのいとうせいこうPとともに、上演当時の思い出をたくさん話してくれました。


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そもそも、なぜ野田さんが勘三郎さん主演の鼠小僧を書き、演出することになったのか? それは、野田さんがクリスマスの頃に勘三郎さんとお酒を飲んでいて、「鼠小僧はサンタクロースみたいなものだよね」というところから始まったとのこと。
そして、『クリスマス・キャロル』(英国のディケンズの小説)へとつながり、勘三郎さん主演の守銭奴"三太"が誕生! 洒落のきいた鼠小僧が出来上がったのでした。


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本作は、ふだんは固く見られがちな歌舞伎役者さんたちが奔放にふるまっているところも見所の1つ。笑い転げながら稽古していたというだけに、常とは違う役者さんが見えるのがこのシネマ歌舞伎のおもしろいところです。


勘三郎さんは、故市川八百稔さんが演じる爺ひょっとこを蹴飛ばすシーンがお気に入りだったとのこと。「おい爺(じじい)、死にそうか」と勘三郎さんが問いかけると「ふざけんな」と八百稔さんが返すのがいつもの挨拶だったと勘九郎さんがお二人を偲んでいました。


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野田さんと勘三郎さんのつながりから生まれた本作。
「(十八代目中村勘三郎襲名披露の演目には、)野田さんが書いてくれたものは絶対に入れるんだ。勘三郎になったら気取ってやらないなんて思われたくない」と勘三郎さんが言っていたことを荒井さんが語ると、お二人のつながりの深さ、男意気が会場にも伝わってきました。


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関連プログラム:
シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』inしたコメ

 

レポート by したコメサポーター 桑原隆彰

写真 by したコメサポーター 佐藤啓二

 

特別招待作品『すれ違いのダイアリーズ』は、会場である東京国立博物館 平成館にニティワット・タラトーン監督をお招きしてのトークショー付き上映となりました。


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本編終了後、したコメサポーター谷村浩さんの呼び込みで、今回トークショーの進行役である映画評論家・松崎健夫さんが登場。監督は現地で「トン」というニックネームで呼ばれているという事で、トークショー中は「トン監督」とお呼びすることになりました。


映画祭初日のレッドカーペットでは黒のスーツをバシッ、と着こなして歩いた監督でしたが、この日はデニムシャツに黒のパンツ、スニーカーを裸足で履くというラフなスタイルで登場。


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監督は今年に入ってから日本に来たのは3度目、通算で10回目になるそうです。
親日家である理由の一つとして、タイのテレビで流れていた日本制作のテレビ番組をこどもの頃からよく観ていて、それに影響された部分も多いということでした。


マンガではあだち充作品、アニメでは『ホーホケキョ となりの山田くん』が好きだという監督(レッドカーペットでは大場しょう太チーフDから、今回コメディ栄誉賞に輝いたビートたけしさんの番組「風雲たけし城」が好きだと紹介されていました)。
また日本ではSuica(交通系ICカード)の便利さにも感心していました。


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※レッドカーペットでのご様子。


本作は「タイにある水上学校の話」「知らない人同士が日記を通じて恋に落ちる」という2つの実話が元になっていました。


水上学校のモデルはタイ北部のダム湖に存在していたそうです(撮影に使われたのはケーンクラチャン国立公園)。
タイでは珍しく、教育上の必要性(近くの学校へ行くにも何時間もかかる)から生まれた学校で、そこで暮らしている漁師のこどもたちは、そこに先生がいなければ学習のしようがないという状況を、映画のテーマとして取り上げたそうです。


そしてびっくりしたのは、本作のプロデューサーの友達の男性が職場を移った時、自分の机の引き出しに、前に働いていた女性の日記を見つけ、その日記を読んで気に入った男性が実際に前いた女性に連絡を取り、その後本当に結婚してしまった、という話をモチーフにしていたことでした。


「今日から日記をつけてください。それをどこかに忘れましょう(笑)」


終始笑顔を絶やさない監督からそういわれた観客は、温かい笑いで応えていました。


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ラブロマンスの部分については、現在はタイでも携帯電話やインターネットの普及により、昔のような「思いを募らせる機会」が無くなっている、ロマンティックな瞬間が無くなっていると感じたそうで、原題である「キットゥンウィッタヤー」というタイトルは「思いを募らせる学校」という意味だそうです。


また恋というのはお互いの顔だけではなく、それぞれの考え方への共感で生まれるのではないかと考えたということです。
自分の考えを綴る手段として日記やfacebookがありますが、日記は自分自身へ向けて書くもの、facebookは他人に見せるために書くものという違いがあり、日記は今の人たちにとって親しみが薄くなっているから、そこに魅力を感じたという事でした。


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その後も主演の二人についての話や撮影時の苦労話を語り、観客からの質問に答えていたところで残念ながら時間が来てしまい、フォトセッションへと移ったのですが、その途中監督が「実は今日は脚本を書いたスタッフの一人が来ているんですよ」と最前列にいた方を紹介すると場内からは「おおっー」という歓声があがり、この映画に満足した事を盛大な拍手で伝えました。


上演後もロビーでファンからの写真撮影やサインに快く応じていたトン監督。是非また来日して我々に元気な姿を見せて欲しいと切に願います。


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★監督のトークショーの模様は、したコメUSTのアーカイヴス(http://www.ustream.tv/recorded/73827350)にて全編を視聴する事が出来ます。


関連プログラム:
『すれ違いのダイアリーズ』

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© 2014 Old Town Taito International Comedy Film Festival.