レポート by したコメサポーター 杉 恵子
写真 by したコメサポーター 江頭幸宏
ボビー・ファレリー監督がオープニング作品『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』を引っ提げて、7年振りにしたコメに戻ってきました。
上映後には、ボビー・ファレリー監督の舞台挨拶とトークショーが行われました。
【上映前舞台挨拶】
ボビー監督「レッドカーペットを7年ぶりで歩いて最高の気分です。才能ある2人の俳優のお蔭で、20年振りに最高におバカな映画が撮れました。現場が楽しんで作った作品なので、皆さんも大いに楽しんで欲しい。」
いとうP「相変わらずおバカな作品で、それを貫くことができる監督を尊敬します。」
大場チーフD「20年ぶりの作品なのに、昔と同じようにバカな2人がバカなことをやっていて・・。」
いとうP「上映後に、皆さんから直接監督に質問できる時間を設けてあるので、是非参加してください。」
【上映後トークショー】
大場チーフD「なぜ続編を作るまで20年も掛かったのでしょう?」
ボビー監督「僕がバカだからだよ(笑) 実は5年ほど前にジム・キャリーと再会して話が盛り上がって、それからかな。」
大場チーフD「では早速客席からの質問を。質問者には監督からプレゼントも用意されているので、どんどん手を挙げてください。」
上映中笑いの絶えなかった客席から沢山の手が上がり、監督とのフレンドリーなやり取りがありました。
最後に監督が、「この映画で伝えたかったのは、"友情は変わらない"というメッセージ、そしてユーモアやジョークも含めて"ハートのある映画"を作りたかった」と、想いを述べると、会場中が暖かな空気に包まれました。