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「TSUTAYA発掘良品」presents アキ・カウリスマキ 『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』

2014/09/16

 

レポート by したコメサポーター 宮川智里

写真 by したコメサポーター 吉岡茂

 

 

今年も登場!「TSUTAYA発掘良品」としたコメのコラボレーション企画!!

第2弾の今年は、フィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品
『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』(1989年)。

東京キネマ倶楽部の持つ、昭和のまま時間が止まってしまっているような
ノスタルジックな空気感がとてもよく合う、独特の時間の流れを持った不思議な
作品でした。

 

でも、どんな映画?と聞かれたら愛を込めて
「トンガリ靴にリーゼントにサングラスのバンド」で完結できるかも。

 

上映後のゲストトークには、『かもめ食堂』でオールフィンランドロケを敢行した
荻上直子監督とTSUTAYA発掘良品ディレクター勝江正隆さんが登場。

 

「TSUTAYA発掘良品」presents アキ・カウリスマキ 『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』

 

アキ・カウリスマキ監督は小津安二郎監督が好きで、日本にも興味を持っていて、
荻上監督がお会いした時に日本のCDを持って行ったところ大変喜ばれたそうです。

 

また、この映画の撮影が観光ビザだけでのゲリラ撮影であったそうです!
当時は大らかな時代だったなあとちょっと感慨深いものがありました。

 

その他にも、出演しているバンドの絶対的な上手さや、この映画の出演がきっかけで
バンド名を「レニングラード・カウボーイズ」に改名したといった豆知識や、
映画の中での景色の色はフィンランドの景色そのままで色合いが独特で美しい、
フィンランド人は無表情な人が多いが無愛想ではなくシャイな人が多い、といった
フィンランドをよく知っている荻上監督ならではのお話に皆さん聞き入っていました。

 

TSUTAYA001.jpg

 

トークは、次から次へとカウリスマキ作品の名が挙がり大いに盛り上がる中、
その後初めて見た映画や好きな映画の話題へ。

今、子供の頃に見た映画が見つからない、DVD等メディア媒体となった映画は
10年くらいで販売から消えてしまうため見たくても見れない映画がたくさんあるので、
それを復活していきたい、と勝江さん。

 

最後に荻上監督の今後の活動について、そろそろ映画を撮りたいとのお言葉が。

勝江さん曰く『かもめ食堂』は販売棚から切らすなと申し伝えがある程
今でも大人気作品。

次の荻上監督の作品期待しています!

 

TSUTAYA002.jpg

 

 

プログラム:
「TSUTAYA発掘良品」presents 
アキ・カウリスマキ 『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』

 

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