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【レポート】岡本喜八監督特集『近頃なぜかチャールストン』

2012/09/16

レポート by したコメサポーター 杉恵子

写真 by したコメサポーター 佐藤啓二



9/15(土)、浅草中映劇場2本目の上映、

岡本喜八特集『近頃なぜかチャールストン』の上映前、

ドジな刑事役で出演した本田博太郎氏(以下、本田)をゲストに迎えて

トークショーが行われました。

途中から同作品を撮影したカメラマンの加藤雄大氏(以下、加藤)、

監督の次女の岡本真実氏(以下、岡本)も加わり当時の撮影秘話を披露しました。

(MC:武井崇)

 

MC
この作品は30年前に低予算で作られました。戦争映画や時代劇など、生涯に39本の映画を撮った岡本監督の作品のうち6本に出演されている本田さんから見てどういった感想をお持ちでしょうか。

 

本田
僕は監督が大好きで、監督の精神に触れられただけで幸せだった。ただ喜ぶ顔が見たくて、それで一生懸命演じた。

 

MC
実はここに当時の脚本を持ってきたのですが。

 

本田
監督は天才だから時代を30年ほど先取りしていた。映画に時代がやっと追いついて来た。今観てこそ面白いのではないかと思う。

 

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(カメラマンの加藤雄大さんご登壇)

 

加藤
監督は現場でスムーズにいくよう本番前に全部カット割りを考えていた。お金と時間がない中で1日に80?120カット、通常の2日分も取った。

 

本田
ご自宅の書斎の机の端に「準備は苦しく、現場は楽しく」と書いてあった。

 

(次女の岡本真実さんご登壇)

 

岡本
「ジャズ大名」は岡本家そのものの映画。音楽にかまけた父母と反抗期の娘の話で、その娘役で出演した。当時は本当に反抗期で映画にかまけて家族を犠牲にする父が憎たらしかった(笑)。

 

 

話の尽きないなか時間となり、岡本組恒例の一本締めで締めくくりとなりました。

「ヨ〜イ、パン!! 本日はありがとうございました。」

 

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トークショーの後、『近頃なぜかチャールストン』が上映されました。

 

 

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プログラム: 生誕88周年記念 岡本喜八監督特集〜KIHACHI MEETS COMEDY〜

 


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