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昔の映画が新たな形で蘇った「声優口演ライブ」

2011/09/19
レポート by したコメサポーター はせがわ せいこ

写真 by したコメサポーター  吉岡茂


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昼の暑さを忘れるほど涼しい風が吹き抜ける上野・不忍池水上音楽堂で行われた「声優口演ライブinしたコメ2011」。羽佐間道夫さん、野沢雅子さん、高木渉さん、山寺宏一さんらが登場すると客席からは大きな歓声が上がりました。

【詳細をレポート!】

まずは、羽佐間さんが、お囃子役として出演した旧橋壮さんをご紹介。お二人の出会いは、羽佐間さんが旧橋さんのCDを道で拾ったのがきっかけだそう。続いて、毎年大人気のこの企画に、なんと、「トルコから来ました」との声が客席から上がりました。このイベントのために、はるばるトルコからやって来たとか!! 出演者一同、感動していました。
声優口演1作目は、チャップリンやバスター・キートンと並ぶ、3大コメディアンとして名高いハロルド・ロイドの作品『ロイドの巨人征服』。ロ イド役を高木さんが、その他登場する様々なキャラクターを羽佐間さんと野沢さんのお二人が熱演。ロイドのコミカルな動きと、高木さんのハイテンションな演技が相まって、会場は爆笑の渦に。途中、野沢さんからは、あの有名アニメキャラ、孫悟空の名台詞「元気玉!」も飛び出し、大盛り上がりでした!
2作目は、山寺さんが一人で行うチャップリンの『犬の生活』。浮浪者のチャップリンが、ある一匹の犬と出会い幸せになるストーリーです。「登場する全てのキャラクター、全てのシーンに声を乗せます!」と山寺さんが口演前に豪語していた通り、本当に一人の声なの?と疑いたくなるほど見事な熱演で、客席からは感嘆の声が漏れていました。
最後に羽佐間さんが「昔の無声映画に、こうやって声や音楽を乗せ、映画を立体的に蘇らせたい」とおっしゃっていましたが、まさにその通り。今見ても十分面白く、あっという間に2時間が過ぎ、イベントは終了しました。

【登壇者コメント】


・羽佐間道夫さん 「声や音楽が乗ると映像が立体的になる。古い映画をもっともっと蘇らせたい」
・野沢雅子さん 「まるで漫才コンビのように、羽佐間さんと息ぴったりに演じることができました」
・高木渉さん 「普段は人前で披露する機会がないので、観客の皆さんの笑い声や拍手を間近で感じ、臨場感があって、楽しかったです」
・山寺宏一さん 「登場する全てのキャラクター、全てのシーンに、声を入れようと思ってやっています」
・旧橋壮さん 「ハロルドの映画はコメディだけど、題材は戦争なので、音を軽くすると合わなくなってしまうのでは?といろいろ心配しました」

プログラム:声優口演ライブinしたコメ2011

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