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『タタール大作戦』監督&俳優がモンゴルから来日&ティーチイン

2011/09/18
レポートby したコメサポーター 太田万紀子
写真 by したコメサポーター  佐藤啓二

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9月18日、特別招待作品として浅草公会堂で上映された『タタール大作戦』は、日本ではめずらしいモンゴルのコメディ映画。「したコメ」でしか観ることができないかもしれない、未公開作品だけあって、会場には映画ファン、コメディファンが多数集まりました。


【詳細をレポート!】


したコメのために、B.バトウルズィー監督、出演俳優のB.ダグワージャムツさんがモンゴルから緊急来日。MCのいとうせいこうP、大場しょう太Dを交え、上映前に舞台挨拶、また上映後にはティーチインが行われ、一般のお客様からの質問に答えました。

「影響を受けた監督や作品があるのか?」という問いに対し、監督は「特に影響を受けた作品はないが、原作が(前回のしたコメに来日した)ロシアのセルゲイ・ボドロフ監督のもので、製作では、朝青龍さんにもサポートしてもらった」と語りました。

また、劇中にモンゴルの民族舞踊が登場することについて、「モンゴル舞踊は衣装が鮮やかで、生活が良くなるよう願いを込めたもの。この映画のテーマでもあるので入れました。インド映画の影響もありますね」と回答。さらに、劇中に登場する銀行員が、スーツや民族衣装など人それぞれの格好をしているのは、今のモンゴルのファッションを象徴しているのだそう。他にも、モンゴルの「シャーマニズム」(宗教、現象、思想)についても話が及び、普段はなかなか伝わってこないモンゴルについて、貴重なお話を伺うことができました。

出演俳優のB.ダグワージャムツさんは、映画初出演ながら、実はモンゴルでは大人気のミュージシャンで、劇中でも「私はあなたを信じてる」という曲をタイヴナー役の俳優と一緒に歌っているとのこと。「私たちの映画を観に来てくださった皆さんに、今日来日できなかった仲間を代表してお礼を申し上げます」と語っていました。

次作は、モンゴルでは伝統的な、強い男がテーマの作品を作ると語った監督は、日本滞在中に東京の風景などを撮影する予定とのことでした。


【登壇者コメント】


B.バトウルズィー監督 「この映画は、朝青龍さん、日本在住のモンゴル人キックボクサーの方にもサポートしてもらっています」

B.ダグワージャムツさん 「映画の中に4曲モンゴルの歌が出てきますが、その中の1曲を歌っています」


プログラム:特別招待作品『タタール大作戦』

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