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短編コンペ「したまちコメディ大賞2010」!

2010/09/20
レポート by したコメサポーター ichi
写真 by したコメサポーター  トランディン英輝

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★審査員の金子修介監督、喰始氏、五月女ケイ子氏、いとうせいこうP _1050437.JPG
★受賞監督の高野雄宇監督、岩井澤健治監督


昨年から始まったコンペティション「したまちコメディ大賞2010」が今年は浅草公会堂で開催されました。20分以内の"コメディ"というテーマで寄せられた210作品の中から選ばれた10本が上映され、審査委員による審査の結果、高野雄宇監督の『ちょぼ』がグランプリに決定。会場の皆さんの審査で決める観客賞は、岩井澤健治監督の『山』が受賞しました。
コンペティションの審査をしている間、いとうせいこう推薦作品として小林でび監督の新作『おばけのマリコローズ』も上映され、会場を盛り上げました。


【詳細をレポート!】


昨年から始まった20分以内の"コメディ"をテーマとしたコンペティション「したまちコメディ大賞2010」が19日、浅草公会堂で開催されました。このコンペティションに今年は約4ヶ月で210本の応募があり、浅草公会堂では、その中から予備審査を通過した10作品を上映。金子修介監督、喰始さん、五月女ケイ子さん、いとうせいこうプロデューサーの4名による審査の結果、高野雄宇監督の『ちょぼ』がグランプリに決定し、会場の皆さんの審査で決める観客賞は、岩井澤健治監督の『山』が受賞しました。

会場ではしたコメ映画祭のチーフディレクター大場しょう太さんがステージに登場し、「新たなクリエイターを発掘し世界へ出していく応援をしていきたい」とコンペティションの趣旨を説明した後、作品の上映が始まりました。

上映作品は、高野雄宇監督の『ちょぼ』、谷坪明英監督の『明日のれるかな。』、おもてざきせまし監督の『My First Lover』、川連廣明監督の『凸凹』、石田アキラ監督の『理由なき幽霊』、岩井澤健治監督の『山』、田中健詞監督の『宇宙家族』、谷口慈彦監督の『DINNER』、清水誠一郎監督の『中学星』、小原浩靖監督の『おむかえです。』の10作品。

審査を待つ間、いとうせいこう推薦作品として小林でび監督の新作『おばけのマリコローズ』が上映され、会場を盛り上げました。

グランプリを受賞した『ちょぼ』の高野監督は受賞の感想を聞かれると「期待をしていなかったと言ったら嘘になるが、まさかないだろうと思っていただけにうれしい」とコメント。観客賞を受賞した『山』の岩井澤監督は「多くの人たちに気に入ってもらえて、うれしく思います。ありがとうございました」と喜びを語りました。

いとうせいこうプロデューサーは、「いろいろな案があったが、技術が進化することを望んでグランプリが決定された。(映画祭は)来年も再来年もやっていくので、さらに素晴らしい作品を送ってください」とコンペティションを総評。

五月女ケイ子さんは「すごく面白く拝見させていただきました。作品はどれも良かった。個人的な希望としてはもうちょっと変態な作品が出るといいなと思います」。喰始さんは「非常に審査は難航しました。ちょっと残念なのはこじんまりまとめようとしていた作品が多かったこと。まとめなくていいというような作品を期待しています」とコメント。

最後に金子修介監督が、各作品についてあたたかくも厳しくコメントした後、「来年もしたコメで笑って楽しくやりましょう」としたまちコメディ大賞2010を締めくくりました。


プログラム:コンペティションしたまちコメディ大賞2010

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