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特別招待作品 『昼間から呑む』上映

2009/09/23
レポート by したコメサポーター  斎藤義久
写真 by したコメサポーター  外山節子ほか


 世界各国の映画祭を席巻した超低予算コメディが、したコメで公開! 韓国発のゆるーい笑いに、会場となった浅草公会堂もクスクス笑いの連続でした。上映に先立って、日本を代表する実力派コメディ俳優で、22日にオープニング作品として上映された『大洗にも星はふるなり』にも出演されている佐藤二朗氏が登壇。本作について、「何となくいい、そこはかとなく良い感じと思わせる作品です。こういうのは、大事で尊いことだと思います」と大絶賛していらっしゃいました。


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 たった100万円ほどの予算で製作されたにも関わらず、世界の国際映画祭で

昼間から呑む

脚光を浴びた韓国のコメディ作品『昼間から呑む』が、「したまちコメディ映画祭in台東」で日本上陸を果たしました。この少ない予算で切り盛りするために、ノ・ヨンソク監督は、脚本や撮影、さらに音楽までも、出演以外のスタッフ業務はほとんど兼任したそうです。そのため、内容もシンプルで、恋人と別れたばかりの青年と、旅先で出会う奇妙な人々との酒盛りでの交流を描いた作品です。 この作品を上映するにあたって、会場となった浅草公会堂には、今回のオープニング作品『大洗にも星はふるなり』の出演者で、22日のレッドカーペットにも駆けつけてくれた、日本を代表する実力派コメディ俳優の佐藤二朗氏が登壇しました。「とても、100万円の映画には見えませんね。映画やドラマで、何となく良い、そこはかとなく良いと感じることがあるんです。これは、とっても良いことだと思うし、大事な尊いことだと思うんです。この映画もそんな感じの作品になっていると思います」と『昼間から呑む』を大絶賛。本作の出演者についても、「すごい良かった」と、同じ演技者として高く評価していました。その佐藤氏の芝居に関する"信念"を質問されると、「ない」とまず断言して、会場を沸かせながら、「こういう人はいないと思われてしまうと、お客さんがマッハの速度で引いてしまうんです。こういう人なら、どこかにいるかも、と思わせるように気をつけています」と、自身の演技論の片鱗を覗かせてくれました。 さらに、佐藤氏自身も2008年の映画『memo』では、出演のほかに監督・脚本を手がけた立場から、「ヨーロッパの映画祭では、監督が脚本を書いたかどうかを重要視するんですよ」と、海外の映画祭での体験談から脚本の大切さに触れて、「脚本には空気感が大事ですよね。これが一字一句そのままセリフになっている脚本なのか、アドリブが主体の脚本なのか、そこのところをノ・ヨンソク監督に聞いてみたいですね」と、本作の脚本に大きな興味を示していました。



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