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『タチマワ・リー』 主役が暑苦しい(爆!)韓国産のスパイ・コメディ!!

2009/09/23
 
レポート by したコメサポーター  太田万紀子


タチマワ・リー 

 特別招待作品『タチマワ・リー ?悪人よ地獄行き急行列車に乗れ』は、いとうせいこう総合プロデューサーが日本語字幕監修を担当した注目作。暑苦しい主人公の演技と字幕のコラボにお客様は爆笑。上映前には普通に映画を見に来た金子修介監督が登壇するというサプライズも!! 終映後、いとうプロデューサーも登場し日本語字幕へのこだわりを語りました。

<詳細をレポート!>
したコメ特別招待作品として上映された『タチマワ・リー 〜悪人よ地獄行き急行列車に乗れ』。これは「韓国のタランティーノ」と呼ばれる新鋭アクション監督の作品で、字幕監修は「したコメ」総合プロデューサーのいとうせいこうが担当!! なのに上映時点では日本での配給未定、DVD化の話もなし、とのことで日本での上映は今回が最後!? そんな映画祭ならではのレア感漂う状況のなか、多くのコメディファンが浅草公会堂に駆けつけました!! そのなかには『デスノート』などで知られる金子修介監督の姿も。上映前には金子監督も舞台に上がり、『チャングム』好き、イ・ヨンエのファンという、ちょっと意外な一面を披露されるというファンにはうれしいサプライズもありました。
タチマワ・リーというのは、韓国人スパイである主人公の名前で、日本語の「立ち回り」をもじったもの。ちょっと太めな癒し系なのに、ムリヤリ石原裕次郎や007風のクールでモテモテなキャラを演じているところに、まずニンマリ。仲間が死ぬシーンで、号泣しながらよだれや鼻水を仲間の顔面にボタボタと落とす様子に会場は大爆笑となりました。
「感情表現が過剰な自分たちの民族性、暑苦しさも笑いにしている反骨精神はコメディの基本。監督があえてベタにしている部分を単なるベタが好きな人と思われないように気を遣いました」
映画の後に登場したいとうプロデューサーによれば、ギリギリまで語尾は「ですます」なのか、そうでないのかなど、言葉のリズムにこだわって字幕の手直しをされたとか。
 さらに、ありもしない字幕をつける、字幕大賞をやってもおもしろい、との新企画の構想も浮上。「今後もしたコメはレアなものをどんどんだしていきたいと思います!」との抱負を力強く語っていました。


特別招待作品

→『タチマワ・リー?悪人よ地獄行き急行列車に乗れ』について詳しくはこちら

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