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したまちコメディ大賞2009

2009/09/25
レポート by したコメサポーター  広川峯啓


したコメ大賞2009

 第一回から実現したいという声の強かったコンペティションが、今回からいよいよスタート。全国から寄せられた約200本余りの作品の中から選ばれた10本が、浅草中映劇場で一挙上映されました。
審査委員長の大林宣彦監督をはじめ、そうそうたる審査員の方々からも、「思わず審査を忘れて見入ってしまった」と声が上がるほど、誰もが素直に笑ってしまう傑作ぞろいでした。
引続き行われた第二部では、審査員も担当された堀部圭亮監督の「悪夢のエレベーター」の特別編集された予告篇と、いとうせいこう推薦作品である梶野竜太郎監督「魚介類 山岡マイコ」と筧昌也監督「愛の小手指」が特別上映され、大いに会場を沸かせました。

したコメ大賞2009

<詳細をレポート!>
「したコメ」初の映像コンペとなった「したまちコメディ大賞2009」は、映画祭3日目となった24日木曜に浅草中映劇場で開催されました。応募総数207作品の中から厳選された10作品の上映が行われ、映画監督の大林宣彦さんをはじめ5名の審査員が、大スクリーンに映される映像を、満員の観客とともに鑑賞しました。

 上映作品は『おるすばん』(坂元友介監督)、『THE INSTINCT FOR SURVIVAL―生存本能―』 (藤井亮監督)、『君への切符』(中島裕作監督)、『嘆きのアイスキャンディー』(岩井澤健治監督)、『デグチガナイ!』(野村律子監督)、『東京下町ぶらり探訪「湯けむりエイリアン」』(内野誠監督)、『泥棒日記』(小林でび監督)、『奴との遭遇』(澤田裕太郎監督)、『押入れから出てきた謎のコメディ映画 マダムと押売り』(下井義一・健次監督)、『LA SOURIS QUI EST AMOUREUSE』(ひだかしんさく監督)の10作品。
 審査員のコメントも「コメディは幅が広い」「この映画祭の為に、眠っていたのかなという作品もあった」「シュールな作品であっても、見せ方が違うところに監督性が出ている」「中映劇場でやることにすごく意義があるのでは」「コンペでここまでのものを見せられると『新人らしくない』という贅沢な文句も出てくる」と、大絶賛の嵐でした。
 後半は、審査員の一人である堀部圭亮さんの監督第一作である『悪夢のエレベーター』の特別編集された予告編と、いとうせいこう推薦作品である梶野竜太郎監督『魚介類 山岡マイコ』、筧昌也監督『愛の小手指』の2作品が、舞台挨拶とともに上映されました。 審査員による大賞と、観客のアンケートによる観客賞は、最終日のクロージングセレモニーで発表されました。奇しくもW受賞となったのは、津田裕太郎監督の『奴との遭遇』。「間とタイミングを見事に捉えた」(しりあがり寿)といった審査員からの高い評価を受け、賞金50万円とともに浅草公会堂に詰め掛けた観客からの万雷の拍手を受けたのでした。



→したまちコメディ大賞2009について詳しくはこちら

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